技術がわからなくてもサービスを作ることができる時代
「ウェブサービス当てられる気がするんだよね。」
ウェブ系プログラミングを全く知らない彼の口からこのセリフを聞いた時に、少し悔しい感じがしました。
ボクはウェブサービスを作りたいので、ウェブ系の技術を多少学んでいます。その根底には、サービス開発には、技術の習得が必要であるというマインドがあるからです。
しかし、技術の重要度がどんどん低下していることをボクは知っています。それを心のどこかで認めたくなかったのです。
# 技術はどんどん簡単になる
近年の技術進歩により、昔多くのコストがかかっていたタスクが簡単に処理できるようになっています。
# 技術がコモディティ化する
さらに、人間の学習スピードが向上していきます。いまでは技術習得は容易になりました。過去には、技術は一部の人達だけが学んでいたものでしたが、いまや普通の人が技術を学ぶようになってきました。
# 学ぶよりも試すことが大事
技術が簡単になったために、技術がわからなくてもウェブサービスを作ることができるようになってきています。技術は枯れており、学ぶことは容易になり重要性は低下しました。
いまでは、技術を学ぶよりも新しく容易になった技術を、実際に試してサービスを作ることが大切になってきたと感じています。
新しい技術を実際に試していく習慣を身につけていきたいです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません